本日は懐かしいお品をお買取りさせていただきました。

日本の伝統工芸品の一つである、コケシのまとめセットになります。

ひょうきんな顔の物から可愛らしい顔の物まで、単にコケシと言っても、多種多様の物があるのが分かりますね。

このように馴染みの深いコケシですが、元々は江戸時代後期に東北地方の温泉地にて、湯治客へのお土産品として売られたものが最初であることはご存じだったでしょうか？

幼児が握りやすいよう細く円柱状の胴体に、印象深い大きな頭を取り付けた玩具が、いつしか全国的に広がり、現代まで伝えられたと言われています。

当時は数多くのこけし職人により独創的なこけしが数多く生み出されましたが、大正時代以降はキューピー人形などの新興玩具に押され、徐々に衰退していきました。

ですが、一方で数少ないマニアの支えにより、今では大人向けのコレクションとして秘かなブームを起こしているのです。

その為、中古市場でも未だにコケシの人気は高く、私達も適正なお買取りをすることが出来るお品なのです。

もし、お家に古くからあるコケシを片されたいとお考えの方は、一度私達出張査定スタッフにご連絡ください！

思いもよらないお宝が発見されるかもしれませんよ？

皆様からのご連絡をお待ちいたしております！