今回お売りいただいた商品は蟹の細工が素敵なぐい呑みです。

神像、動植物、山水などを得意とした好川恒方さんの作品は写実的な表現を追求したリアルな品物です。

生きたカニをしっかりと観察した造形と独自の釉薬を使用した水月焼、現在は閉窯しており希少価値が上がり人気のある商品です。

共箱が無いのと若干の欠けがあったので10,000円の買取価格となりました。

こちらのぐい呑みも食器棚に置かれており遺品整理されているご家族の方は気づいておられませんでした。

食器棚に置かれている商品も価値があるものがございますので、整理される前に一度お見積りされるのをお勧めいたします。

洋食器などは人気がありますので買取できる商品もあるかもしれませんね。