本日はレトロですが空間をおしゃれに飾る、アンティークの置時計をお買取りしました。

デジタル表示の時計が増えてきた昨今では、非常に懐かしく感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

今回お買取りさせていただいた商品はドイツ製で、ねじ巻用の穴が三つある珍しいタイプのお品になります。

今ではあまり利用されている方はいらっしゃらないと思われますが、これは15分おきに鐘を鳴らす、アラーム用のねじだそうです。

電池を使うデジタル表示の時計が広まる前は、時計が止まってしまう前にねじを巻き、日々こまめなチェックを必要としていたことでしょう。

ですが、現在ではこれらのねじ巻式の時計が持つレトロ感が流行り始め、昭和レトロという一つのジャンルとして盛り上がっていることはご存じでしょうか？

SNSが普及した現在、これらの昭和レトロが持つ独特のデザインが多くの人たちの共感を生み、いわゆる「映える」デザインとして再認識されてきていると考えられています。

中でも、置き時計や掛け時計はそのデザイン性や、アナログ表示の機械的な動きからレトロ感を感じやすいお品であるため、中古市場でも未だに人気の高いお品になっています。

更には、小さなお子さんがいる親御さん達からは、「アナログ表示の方が時間の計算方法などを子供に教育しやすい」などといった点から、アナログ式の置き時計や掛け時計を購入されているといった件もあるため、レトロ時計のブームはさらに高まっていると言えるでしょう。

もし、ご覧いただいてる方の中に、「今使っていない置き時計」や「受け継いでそのままにしてある時計」をお持ちの方はいらっしゃいませんか？

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