江戸末期から明治の大阪では、中国からの文人文化として煎茶が好まれ煎茶道具として竹の唐物風の花籃の制作が盛んに行われていました。

その中堺に工房がある竹雲斎作品は、当時の流通拠点にあり多くの地域に親しまれていました。なので堺市の古いご自宅整理にお伺いすると竹雲斎の竹花籠はよく拝見することが多いです。

今回の瓢箪型花籠も共箱もあり綺麗な状態で保管されていましたので3万円にて買取させていただきました。

茶道や華道の経験がない方は外箱がないとただの竹細工と思い捨てられていることも多いです。竹細工の作家さんが作られた作品は裏の竹の部分に作家名が入っています。ご自宅の整理の際に名前の入っているものは一度査定してみてはいかがでしょうか。

食器棚に隠れている茶道具で多いのは茶托と茶壷です。

一般的にも使われているものなので、価値があるとは思わず捨ててしまう方が多いです。今回の茶托は純銀製なので買取価格も高く3万円にて買取させていただきました。

食器棚の中にも錫や銅でできた茶托や茶壷などは買取可能です。純銀シルバーのものとなるとスプーンやホークなどのカトラリー系も調べたほうが良いと思います。裏面を見れば何でできているのか刻印されているので一度確認してみたくださいね

堺市はお茶の文化が昔からある町ですので、様々な場所に茶道具が隠れています。茶道具が出てきましたら一度査定ご依頼ください！お待ちしております。

私自身も釣りが好きでブラックバスを釣りに行きます。

その池の周りにヘラブナ釣りをしている方が多いのですが、竹の竿で釣りをされています。釣りの最終形態がヘラブナ釣りといわれるぐらい人気の高い種類でその竿や浮きなどは手作りのものが多く高価な道具が多いです。

普通釣りのロッド（竿）は固いカーボンなどの材質が多いと思いますが、ヘラブナ師は竹竿（和竿）を使用し折れないように魚とのやり取りを楽しんでいらっしゃいます。

私の実家の和歌山県橋本市でも竹竿を製作されている方が多く紀州ヘラ竿と有名な産業となっております。しかし、釣りをされない方で遺品整理をされていると竹の竿なので価値がないと思い捨てられる方が多く現場に行くと竹竿売れるの！と驚かれるかたが多いです。

今回も紀州竿で買取金額は１万円にてお売りいただきました。作家によって買取価格も変わってきます。高いときは10万を超える時もあります。

竹竿や浮きのセットなどがご自宅整理ででてきましたら一度査定してみてはいかがでしょうか。当店では釣り具も買取しております！ロッド、リール、ルアーやクーラーボックスなど幅広く扱っておりますのでお問い合わせくださいね！

当店ではおもちゃの買取も行っております。今回は昔遊んでいたバービー人形の査定依頼がありました。

バービー人形は2019年に60周年を迎えた世界一有名な着せ替え人形です。1960年代のバービー人形は人気があり高価な価格にて取引されています。今回の人形も洋服あり小物ありの状態でしたので10000円にてお売りいただきました。

もちろん洋服がなくても本体だけの買取もしております！よくあるパターンは洋服が無くなっており裸の状態なので捨ててしまう方がいますが本体に価値がありますので査定してみてください。

リカちゃん人形やジェニーなどのお人形も買取しておりますし、ボークスなどのフィギュア人形も人気がありますので買取しておりますし昔のおもちゃはビンテージ価格がつきますのでモノによっては高くで買取できます。

ご自宅整理中や遺品整理中に昔のおもちゃがでてきましたら捨てずにまずは査定してみてはいかがでしょうか！

本日は筆記用具 カルティエのボールペンをお売りいただきました。

ご自宅の遺品整理中に見つかったボールペンらしくカルティエの外箱に入っていいたのでお持ちいただきました。外箱に入っていなければ捨てていたそうです。

買取価格はボールペン【ブラックツイスト】ですので10,000円の査定でした。万年筆になるとさらに査定額はあがります。

外箱が無いとご自身でご購入してないとカルティエとは気づかないでしょうね。ボールペン、万年筆などは見つかったらメーカー確認はしてみてください。本体のどこかにブランド名は入っていると思いますので・・・

私たちも遺品整理の現場で万年筆の査定を行います。筆記用具は確認せずに捨てている方が多いイメージがあります。中にはモンブランやダンヒルなど高いブランドもありますのでご自宅整理中や遺品整理中に筆記用具がでてきましたら捨てずにまずは査定してみてはいかがでしょうか！

昭和レトロ家電のラジカセ　私も音楽に初めてふれたメディアもカセットテープでした。

遺品整理の現場で作業をしているとレトロ感のあるラジカセやラジオを見つけます。機種、メーカーによって買取価格は違いますが人気の機種などは定価を上回る価格がつく事もあります。

もうカセットテープは聞かないから捨ててしまおうと廃棄する方が多いですがオーディオ機器の進歩や多様化にともない減少していますが、今なお根強いファンがいます。海外でも人気が高くレトロ家電として需要はあります。

デジタルでは表現できないアナログ画面なども人気の一つでしょう

このようなレトロ家電も買取を行っております。昔の無線機やオーディオ機器など幅広く取り扱っております。今回のナショナル RQ-550の買取は１０００円でしたが人気機種であれば１万円を超えることもありますので、ご実家の片付けなどで見つけましたら査定してみてはいかがでしょうか。